【注意】悪徳業者に要注意!業者選びのチェックポイント~その3~

コラム
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生まれては消える、数多くのフロアコーティングの業者の中から、本当に良心的で信頼のおける業者を選ぶには?

チェックポイント(1)はアフターナンスの内容はどうか?でした。

どこでも当たり前のようにアフターメンテナンスを売りにていますが、その実態はどうなのでしょう?詳しくはこちらをご覧ください。

チェックポイント(2)会社の規模や経営状態は?

会社の規模なんてそんなに関係あるのかな?そう思う方も多いでしょうが、こんなに根拠があるんです。

今日は三つ目のチェックポイントとして「自社施工かどうか?」についてお話しします。


チェックポイント(3)自社施工であるかどうか

会社の規模や経営状態とも関係が深いのですが、自社スタッフが責任をもって施工しているのか?ぜひチェックしてみて下さい。

恐らくほとんどのお客様は、自社施工があたりまえだと思っていて、こんな疑問すら思いつかないのではないかと思います。

でも実は下請けに発注している会社って、とても多いんですよ。

フロアコーティングを検討し始めると、最初はgoogleやyahooで調べ始めますよね?

立派なホームページを持ち、内容が充実していると、どんどん魔法にかかるように、その会社を信用してしまいがちです。

でも、あたかも営業から施工、アフターメンテナンスを一貫体制で行っているように見せかけながら、実はWEBマーケティングだけにお金をかけて、正社員はごく少数。受注さえできてしまえば、施工からは外注先に丸投げ・・・・・・そんな会社が実に多いのです。

外注先も、一社専属で提携して信頼関係を築いているならまだしも、数社、数十社と提携していて、その都度暇な業者に依頼するというケースもあります。

また、テレフォンアポインターはA社に外注、営業はB社に依頼、施工はC社・・・・・・ということもあるのです。こうなってくると、そもそも実態が不透明ですね。

更に、一人で電話受付して、一人でセールスに回り、一人で施工して、事務所もショールームもなく車一台でビジネスをしている個人事業主のようなフロアコーティング業者も横行しています。

これはこれである意味「究極の一貫体制」とも言えますが、かなり自転車操業のニオイがします。

こういった会社はローコストを売りにしていることが多いのですが、先々、20年30年先までの保証のことも考えると、選択肢から外すほうが賢明です。

安物買いの銭失いにならないよう気を付けたいものです。

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自社施工、または自社一貫体制の最大の魅力は、営業スタッフと施工スタッフ同士の申し送りがきちんとできていて、連携がよく図れていることです。

注文住宅の場合などは床の風合いに大使てこだわりが強いお客様が多いので、お客様がフローリングのメーカーから自宅の床の大きなサンプルを取り寄せた場合など、営業がすぐに施工スタッフにサンプルを手配してくれるなど、柔軟かつ迅速に連携を図って、お客様のニーズに対応することができます。

逆に言うとサンプルを提供したがらなかったり、お客様向けの資料を渡し渋るような会社は、高い技術を持っているかどうか疑わしいし、コンプライアンスも気になります。

繁忙期は人員が足りず、一人の施工スタッフが一日に何件もの施工を掛け持ちすることになります。

しぜん一件一件の施工に時間をかけられず雑になったりすれば、のちのちのトラブルの頻度も高くなるでしょう。

また、自社一貫体制をPRしている会社は、施工スタッフの教育や研修も責任を持って積極的に実施しているケースが多いのです。

教育の行き届いた施工スタッフがいて、体制に余裕をもって施工を行えば、丁寧かつ親切な対応が期待できますね。

一貫体制は、企業としての基本姿勢や誠実なコンプライアンスに対する意識の高さを図るバロメーターになります。

こういったことを踏まえて、ご検討中の方はぜひ勘と洞察力を働かせて、セールスとの会話に集中してみて下さい。

セールスとの質疑応答の一つ一つから、会社の基本方針や顧客満足度を目指す取り組みに至るまで、推測することができますよ。

初めてのフロアコーティングでも臆することなく、様々な切り口で、業者をしっかり検証して下さいね。

高いお金を払って、失敗だったなどということのないよう、あらゆる点からチェックしていきましょう!

次回は業者選びのチェックポイントの最終回です。どうぞお楽しみに。

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