チェックポイント(4)フロアコーティングを専門的に行っているか
最近、清掃業者やリフォーム業者が、暇な時期の副業としてフロアコーティング業に乗り出していたりします。
または、抱き合わせで引越し業者がフロアコーティングを受注するケースも増えています。
そのような業者は、いかにもフロアコーティングの専門業者であるかのように振る舞い、または、専門の業者に手配しているかのように宣伝します。
しかし実際、フロアコーティングは高度な熟練技術を必要としますので、専門性の低い会社に依頼すると、納得の仕上がりにならない場合があります。
それでトラブルになるケースがとても多いんですよ。
それでは、気になる会社がある場合、どのようにしてフロアコーティングの専門性が高いかどうかを調べることができるでしょうか?
まず一番簡単な方法として、その会社のホームページをチェックするという方法が挙げられます。
片手間にフロアコーティングをやっている業者のサイトは、たいていの場合、サイトのメインの情報の横の欄(サブカラム)の下のほうに、母体となる会社のバナーが添付されています。
母体となるサイトの事業をよく検証することで、実はフロアコーティングの方が副業である、または抱き合わせ販売を斡旋するシステムとなっていることが推理できます。
また、きちんとした会社であれば、お客様の声などを多数公開しているはずです。
それに、きちんとした会社は実物大のサンプルのあるショールームや事務所を営業していることが多いので、「ショールームはありますか?」「事務所にお伺いしていいですか?」と尋ねてみて下さい。
悪徳な会社だと、情報性に欠けていたり、そもそもホームページを持っていなかったりします。
また、お客様と打ち合わせできる事務所もサンプルを見せるショールームもなく、アパートの一部屋に専用電話だけ引いて、かかってきた電話が営業個人の携帯に転送されて、本業のかたわらに応対するような会社もあります。
本業の傍ら(ついで)に副業的にフロアコーティング事業を行っているような会社は、施工水準も低く、アフターサービスや保証も信用性が低いので、しっかりと見抜きたいですね。
こういったことを頭の隅において、安心できるフロアコーティング業者をしっかりと選んで下さいね。
優良業者を見分ける「プロの視点の」チェックポイントを、全部で4つご紹介してきました。
いかかでしょうか。ご参考になりましたか?
うっかり目先の見積もり金額の安さだけにつられて業者を雑に選んでしまうと、知らず知らずに未来に時限爆弾を抱えているような状況に陥ります。後々、想定していなかったような被害を受けるかもしれませんよ。
そうならないためにもぜひ今回紹介したチェックポイントをご活用ください。
ご不明な点、ご相談はお気軽にガラスコーティング「EPCOAT」の株式会社ジェブまでお問い合わせ下さい。