【フロアコーティング】ウレタンハードコーティングのメリット・デメリット!

フロアコーティング
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今回は、ウレタンハードコーティングのメリット・デメリットについてお伝えします!

まずはメリットです。

ウレタンハードコーティングは、有機系コーティングの中で1番耐久性が高く、摩擦に強いため、家具などを引きずってもキズがつきにくいという特徴があります。

また、耐久性は10年程度保たれるため、シリコンや水性ウレタンコーティングよりは寿命が長いといえます。

次はデメリットです。

ウレタンハードコーティングは他のコーティングと比較すると施工が難しいといわれています。

また、ウレタンが乾燥するのに、長時間を要するため、施工に2、3日かかり、その間は入居できない。

さらに、ウレタンが完全に固まるまでに、約1ヶ月必要で、固まる前に傷がつくと残ってしまう可能性もあります。

以上をまとめると、ウレタンハードコーティングは、耐久性や硬さ、安全性に関して全コーティング剤の中間に位置するバランスの良いコーティングということになります。

そのため、20年も30年も耐久性を保つ必要がなく、費用を抑えたい場合には、ニーズに合うフロアコーティングといえるでしょう。

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